2017年11月26日

先週のメールマガジンから

【フラット35借換融資】2017年11月22日(水)

フラット35で借り換える場合の次の説明のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1.夫婦それぞれが住宅ローンを借り入れている場合、フラット35で借り換える際も夫婦それぞれの借入としなければならない。

2.フラット35で借り換える場合、借換え前の住宅ローンの残高を超えて借り換えることは一切できない。

3.借り換え前に住宅ローン控除の適用を受けていて、その適用期間中に借り換えた場合でも、引き続き控除の利用は可能である。

4.長期優良住宅を購入した際の住宅ローンをフラット35で借り換える場合、フラット35Sで借り換えることも可能である。

5.フラット35で借り換えるにあたっては、諸費用を含めて借換え前よりも返済負担の軽減が明確になっていなければならない。

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2017年11月19日

先週のメールマガジンから

【住宅ローンの説明と責任】2017年11月14日(火)

金融機関の住宅ローン担当者が顧客に説明する際の次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1.変動金利型は、半年ごとに金利が変更されても返済額は5年間変わらないので、実質的に5年間は金利リスクはないと説明した。

2.顧客に税制の助言をして住宅ローンを契約したが、法改正で顧客に損害が生じた場合、金融機関に賠償責任が生じる場合がある。

3.住宅ローンの商品説明を行ったが、顧客の言動から理解が怪しいため、確実に説明を受けた旨の書類に本人の署名をもらった。

4.自社の住宅ローン金利と他社の手数料込みの金利を比較したチラシを使用することは、比較内容を口頭で説明すれば問題はない。

5.申込者の家族状況は、個々の家族の個人情報となるため、家族の了解が得られなければ、こうした情報なしで審査しなければならない。

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2017年11月12日

先週のメールマガジンから

【住宅ローンの返済方式】2017年11月10日(金)

次の住宅ローンの返済方法の説明のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1.元利均等返済は、返済開始当初は元金部分の返済負担が大きく、返済が進むにつれて利息の支払いが増える。

2.元利均等返済も元金均等返済も、返済が進むにつれて利息部分の返済額はしだいに少なくなっていく。

3.元金均等返済では、返済が進んでローン残高が減っていくにつれて、元金部分の返済も少なくなっていく。

4.元金均等返済は、固定金利で借りても10年後の返済額が確定せず、返済計画を立てにくいデメリットがある。

5.金額、期間、金利が同じ場合、元金均等返済も元利均等返済も返済総額自体は異なることはなく、同額になる。

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2017年11月05日

先週のメールマガジンから

【返済額の計算と返済負担率】2017年11月03日(金)

齋藤さんはマンションの購入を計画していて、次のような資金計画を立てた。以下の資金計画と前提条件をもとにして、1.〜5.の記述のうち正しいものを1つ選びなさい。

資金計画(単位:万円)
  所要資金
購入価格  3800
諸費用    300
合計    4100
  調達
住宅ローン 3000
自己資金  1100
合計    4100

家族構成 :夫36歳(会社員)、妻35歳(会社員)、長男5歳、長女3歳
年間収入 :夫480万円、妻320万円
住宅ローン:3000万円
返済方法 :元利均等返済・ボーナス返済なし

返済額早見表(元利均等返済・百万円当り・単位:円/月)
     10年 20年 30年
2.0%  9201  5059  3696
3.0%  9656  5546  4216
4.0%  10125  6060  4774

1.返済期間が30年、金利は全期間固定金利で3.0%の住宅ローンを利用するとき、夫が一人で3千万円を借り入れるより、夫が2千万円、妻が1千万円で借りたほうが返済額は低く抑えられる。

2.返済期間が30年、金利は全期間固定金利で3.0%の住宅ローンを利用するとき、夫が2千万円、妻が1千万円で借り入れると、この借入についての返済負担率は、妻の方が高くなる。

3.夫が返済期間30年、金利は全期間固定金利で3.0%、金額2千万円を、妻が返済期間20年、金利は変動金利で2.0%、金額1千万円を借り入れると、初回返済額の合計額は2.の場合よりも低く抑えられる。

4.住宅ローンを3.の条件で利用した場合、この住宅ローンの返済負担率は夫よりも妻の方が低くなる。ただし、変動金利型住宅ローンの審査い金利は、4.0%で算出するものとする。

5.夫が一人で3千万円を3.0%の固定金利で借りる場合、返済期間を20年とするより30年にしたほうが毎回の返済額は低く抑えられるが、元利金を含めた総返済額は返済期間を30年にしたほうが多くなる。

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2017年10月29日

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【借入可能額】2017年10月25日(水)

年収500万円の人が収入の20%までを住宅ローンの返済に充てられるとして、固定金利1.95%、返済期間25年の住宅ローンを組むと、いくらまで借りられるか。最も近いものを1つ選びなさい。なお、金利1.95%で25年のローンで、100万円当たりの返済額は、毎月4,214円として計算すること。また他に借入れはないものとする。

1.1500万円

2.1900万円

3.2000万円

4.2300万円

5.2500万円

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2017年10月22日

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【変動金利型住宅ローンの保全】2017年10月16日(月)

変動金利型住宅ローンに関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

1.団体信用生命保険に加入しても、自殺で死亡した場合あるいは故意により高度障害となった場合には、いかなる場合も保険金は一切支払われない。

2.一般に、変動金利型住宅ローンでは、団体信用生命保険への加入が必須条件となっており、病歴等で加入できなければ住宅ローンの利用はできない。

3.変動金利型住宅ローンで保証会社を利用する場合は、収入合算者や担保提供者は金融機関に対する連帯保証人ではなく、保証会社に対する連帯保証人となる。

4.住宅の火災保険の保険金請求権には、質権が設定されることがあるが、保全が十分な場合あるいは住宅ローン利用者の信用度が高い場合は、これが免除される。

5.保証会社を利用する住宅ローンでは、住宅に抵当権を設定するのは保証会社であり、登記簿の乙区欄には保証会社が抵当権者として記載される。

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2017年10月15日

先週のメールマガジンから

【住宅ローンの借入れ額と金利変動】2017年10月13日(金)

渡部さんは、今年4月に3千万円の新築住宅を購入した。渡部さんの返済能力や年齢、住宅の性能等はすべて要件を満たしているものとして、以下の(ア)、(イ)の住宅ローンの組み合わせとして適当なものを選びなさい。

なお、住宅ローンは特に断わりがない限りは元利均等返済とする。また、渡部さんは現時点まで継続して一般財形貯蓄を10年以上預入し、この貯蓄残高は300万円になっている。

(ア)最も少ない金額しか借りられない住宅ローン
(イ)実行日から5年経過時点で返済額が変わっていない住宅ローン

1.(ア)フラット35  
  (イ)財形住宅融資

2.(ア)フラット35S(金利Aプラン) 
  (イ)フラット35S(金利Bプラン)

3.(ア)フラット50
  (イ)変動金利型住宅ローン

4.(ア)フラット35(保証型)
  (イ)固定金利期間選択型(5年固定)

5.(ア)財形住宅融資
  (イ)全期間固定金利型(元金均等返済)

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2017年10月08日

先週のメールマガジンから

【ボーナス併用払いの性質】2017年10月03日(火)

ボーナス併用払いに関する次の説明のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1.ボーナス併用払いとは、年に2回手数料なしで通常の返済に加えて、繰上げ返済を行うことができる返済方法である。

2.ボーナス併用払いを利用すると、毎月の返済額を低く抑えることができるため、借入可能額を増やすことができる。

3.ボーナス併用払いで、ボーナス返済の割合が大きければ大きいほど、毎月返済額は少なくできるが、総返済額は増える。

4.ボーナス併用払いを利用すると、毎月の返済額を低く抑えることができるため、借入期間を長くすることができる。

5.ボーナス併用払いの利用は、ボーナスによる返済を前提にしているため、ボーナスが出ない場合は返済を繰り延べることができる。

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