住宅ローンの実行に伴う諸費用や住宅に関する税金についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
1.不動産の売買契約書や住宅ローンの契約書に印紙を添付しなかった場合、契約自体が無効になることはないが、印紙税額の3倍の過怠税が徴収されることがある。
2.保証会社の保証付き住宅ローンの保証料は、一般に元金均等返済の場合は、金額や期間が同じ条件の元利均等返済の場合に比べて低い金額となっている。
3.住宅ローンの実行時に設定される抵当権の設定登記の際の登録免許税は、固定資産の課税台帳に登録された固定資産税評価額を課税標準として課税される。
4.住宅を所有すると固定資産税が課税されるが、この税金の納税義務者は、毎年1月1日現在において固定資産課税台帳に所有者として登録されている者である。
5.住宅ローンの事務取扱手数料には消費税がかかるが、保証会社に支払う保証料には消費税はかからず、住宅の火災保険の保険料、保険金にもかからない。
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